昨日はコーヒーの日でした!
昨日は10月1日 コーヒーの日と言われております☕️
10月1日が『コーヒーの日』なのは、なぜですか? 国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。 さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。
日本でいち早くコーヒーの日を制定した全日本コーヒー協会とは、コーヒー産業の発展やコーヒーの一般への普及を通して、健康や生活向上を目指すことを目的として1953年に発足した団体です。1980年には社団法人として公益法人化し、現在に至っています。
全日本コーヒー協会は「全日本コーヒー商工組合連合会」「日本珈琲輸入協会」「日本グリーンコーヒー協会」の3団体によって構成されています。そのうち、全日本コーヒー商工組合連合会の傘下にある「全日本コーヒー検定委員会(Japan Coffee Qualification AuthorityまたはJ.C.Q.A)」は、コーヒーインストラクター検定を実施している団体としても知られています。
コーヒーインストラクター検定とは、コーヒーに関する知識や技術が学べる資格の1つです。1級から3級まであり、3級は講習を受講することで取得できますが、2級、1級と上がるごとに取得の難易度は高くなります。
コーヒーインストラクター検定1級は合格率15%と難易度の高い資格ですが、コーヒー系の最難関資格といわれるコーヒー鑑定士の受検には、コーヒーインストラクター1級の資格が必須となっており、コーヒーに関わる勉強や仕事をしている方にとっては取得を目指したい資格の1つでもあります😃