
大切な焙煎機の掃除
焙煎掃除の大切さについてです😆
豆を焙煎するときに、チャフと呼ばれるカスが発生します。
それを除去するというお掃除です。
焙煎機の火が出やすい場所は、2ヶ所・・・
ダンパー手前の曲がり部分と冷却器この2か所を掃除しておくだけで火事の危険性は大幅に軽減されます。曲がり部分は、排気の弱い前半に外れたチャフが曲がりの所にたまってき温度が上がってきたときにチャフに火がついて排気を開けた時にサイクロンの方に飛んでいくパターン・・・
問題は冷却器・・・
だいたい焙煎機から火を出すパターンはこっちが圧倒的です。
ただし、掃除をしっかりやれば全然危なくないのです。
冷却器に入ったコーヒー豆とは、一番の高温の状態で冷却器に入るわけです。そこでチャフが外れて冷却器の下にたまっていくわけです。毎回掃除していれば問題ないのですが、掃除を怠るとどんどんチャフが冷却器の下にたまっていきます。そこに火のついたチャフがたまたま乗っかると空気の流れが速いことと高温であるためくすぶったチャフの塊がサイクロンの方に飛ばされていきます。
そして・・サイクロン部分燃え上ったり冷却器部分で燃えたりして大騒ぎになるのです。
メンテナンスは全てにおいてとても重要ですね。