
コーヒー品種
コーヒー豆の三大品種は?
「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」です。 これらをコーヒーの3大原種と言います。 また、アラビカ種の中にも色々な品種がありますので大まかに示した物が以下となります。
アラビカ種
エチオピア原産。コーヒー生産圏全域で栽培され、全生産量の70~80%を占めています。
3大原種の中では、最も味・香りに優れていて、バランスのとれたコーヒーです。
しかし、気候や病虫害の影響を受けやすく、栽培が難しい品種です。
ロブスタ種
アフリカのコンゴが原産と言われ、気候条件や病虫害に強く、低地栽培が可能な品種。
成長も早く、生産性も高いですが、焦げた麦のような香りがし、泥臭く苦味があります。
しかし、抽出すると濃度があり、カフェインも多くかつ安価な為、工場用コーヒー(インスタント、リキッドコーヒー、缶コーヒー等)には欠かせない豆になっています。
リベリカ種
西アフリカのリベリア原産。生産量は全体の1%未満にすぎず、低地栽培が可能な品種。
ほどんど市場に出回る事のない珍しい豆です。
明日は祝日のためお休みを頂きます。
よろしくお願い致します。