
アラビカとロブスタ
おはようございます🌞
コーヒーには2種類があります。
コーヒーは、植物学的には「アカネ科コフィア属」に分類される樹木の種子が原料です😄
たくさんの「種」がある植物ですが、商業的に使われるものは「アラビカ種」「カネフォラ種」の2種に限られています。直近のデータによる生産比率はアラビカ種:カネフォラ種で、およそ6:4の割合です☕️
アラビカ種はストレートでの飲用に適しているため、生産性向上や風味の改善を目的として品種改良が行われた結果、実に多くの品種があります。
一方、カネフォラ種はストレートでの飲用にはあまり適さないこともあって、品種もアラビカ種のように多くはありません。
主に流通している「ロブスタ」という品種名が通称になっていて、それなら聞いたことがあるという方もいるかもしれませんね🎵
コーヒー缶の開発に携わっている先生の愛犬のお名前が、強い犬になって欲しいとロブスタと名付けたそうです😂
ロブスタはストレートでは飲まれないものの、独特の香りと強い苦味のある味わいから、アラビカ種とコーヒー豆とのブレンド用として使用され、パンチのある味わいを演出してくれます♡
しかし店頭に商品として並ぶコーヒー豆は、品種だけでなく、さらに銘柄などで細かく分かれ、結果、数多くのコーヒーが様々な名前で販売されています😄